1.万葉集


2.たそがれ忠治


3.おらぁグズラだど


4.あんた

作詞:北れもん
作曲:北一多

好きだから アンタ
キスさせて アンタ
だから今夜も逢いに来たのさ アンタ
このまんま アンタ
いつもの道を アンタ
いつものように帰るのかい アンタ
ほんとに帰るのかい アンタ
ほんとに帰るのかい アンタ
寂しい僕をほったらかして アンタ

君だけが アンタ
オンナノコ アンタ
他のオンナはオンナじゃないさ アンタ
このまんま アンタ
待ちくたびれて アンタ
ぼくは歳をとってゆくのかい アンタ
それでもいいんだよ アンタ
それでもいいんだよ アンタ
入れ歯になっても君を待つのさ アンタ

愛してる アンタ
昼も夜も アンタ
きょうも寝れないで朝が来たのさ アンタ
フラフラと アンタ
いつものバスで アンタ
君住む街にやって来たのさ アンタ
どうしてくれるんだい アンタ
どうしてくれるんだい アンタ
こうしてきょうも暮れてゆくのかい アンタ

好きだから アンタ
キスさせて アンタ
だから今夜も逢いに来たのさ アンタ
このまんま アンタ
いつもの道を アンタ
いつものように帰るのかい アンタ
ほんとに帰るのかい アンタ
ほんとに帰るのかい アンタ
寂しい僕をほったらかして アンタ
寂しい僕をほったらかして アンタ


5.ウンジャラゲ

作詞:藤田敏雄
作曲:宮川泰

月曜日は ウンジャラゲ
火曜日は ハンジャラゲ
水曜日は スイスイスイ
木曜日は モーリモリ
金曜日は キンキラキン
土曜日は ギンギラギンのギンギラギンの
ギンギラギンのギン
日曜日は ランラ ランラ ランラン

ウンジャラゲの ハンジャラゲ
スイスイスイの モーリモリ
キンキラキンのギンギラギン
ランラ ランラ ランで一週間

あけみちゃんは ウンジャラゲ
みどりちゃんは ハンジャラゲ
はるみちゃんは スイスイスイ
さゆりちゃんは モーリモリ
じゅんこちゃんは キンキラキン
みえちゃんは ギンギラギンのギンギラギンの
ギンギラギンのギン
どれもけっこう ランラ ランラ ランラン

ウンジャラゲの ハンジャラゲ
スイスイスイの モーリモリ
キンキラキンのギンギラギン
ランラ ランラ ランで一週間

サラリーマンは ウンジャラゲ
お役人は ハンジャラゲ
国会議員は スイスイスイ
お百姓さんは モーリモリ
お巡りさんは キンキラキン
大学生は ギンギラギンのギンギラギンの
ギンギラギンのギン
みんなそろって ランラ ランラ ランラン

ウンジャラゲの ハンジャラゲ
スイスイスイの モーリモリ
キンキラキンのギンギラギン
ランラ ランラ ランで一週間


6.アッと驚く為五郎

作詞:河野洋
作曲:宮川泰

娘もようやく幼稚園(ムヒョムヒョムヒョ)
一家だんらん夕食後(ムヒョムヒョムヒョ)
ママにかわって(ムヒョムヒョ)
おふろにさそえば(ムヒョムヒョ)
おやじにむかってパパ エッチ(ムヒョムヒョムヒョ)
「アッと驚く為五郎」 為五郎

親父に向って ナンセンス(ピラピラピラ)
先生に向って ナンセンス(ピラピラピラ)
デモで見そめた(ピラピラ)
娘と結婚(ピラピラ)
出来た子供がナンセンス(ピラピラピラ)
「アッと驚く為五郎」 為五郎

浮気心にさそわれて(ヘチョヘチョヘチョ)
彼女の家に行ってみた(ヘチョヘチョヘチョ)
ベットの上の(ヘチョヘチョ)
写真を見たら(ヘチョヘチョ)
家(うち)の娘の同級生(ヘチョヘチョヘチョ)
「アッと驚く為五郎」 為五郎

ロングヘヤーにパンタロン(オヂョオヂョオヂョ)
後姿に惚れ込んで(オヂョオヂョオヂョ)
前にまわって(オヂョオヂョ)
その顔見れば(オヂョオヂョ)
こんなことあるかしら 我が息子(オヂョオヂョオヂョ)
「アッと驚く為五郎」 為五郎


7.酒のめば

作詞:なかにし礼
作曲:川口真

会社の宴会で のむ酒は
お流れ頂戴 ご返盃
浮かれ踊れも いのちがけ
女房子供にゃ 見せられぬ

チョイト一杯のつもりでのんで
わかっちゃいるけど やめられねェ

好きな女と のむ酒は
しんねりむっつり 四畳半
口に出せない 下心
下手なさのさを うなりだす

なんだ なんだ なんだエー ナンダ
わたしゃさびしいのよハー

戦友たちと のむ酒は
帰らぬ友を 思い出す
俺のかいなに いだかれて
死んだあいつの あの笑顔

ここはお国の 何百里
友は野末の 石の下

同窓会で のむ酒は
先生も生徒も無礼講
みんな偉そに してるけど
学校時代の ガキの面

仰げば尊し わが師の恩
ナンセンス いざさらば

ひとり酒場で のむ酒は
誰に遠慮がいるものか
うっぷん晴らしのホラ吹いて
あおる二級酒 コップ酒
あおる二級酒 コップ酒


8.全国縦断追っかけのブルース

作詞:毛利久
作曲:宮川泰

―この物語は過ぎ去った愛を求めて南から北へと
果てしない旅に出た七人の男の遍歴の記録である―

さゆりさがして夜の町
忘れられない面影を ネオン伝いにたずねれば
「いたかい?」
「いやーそれがほんの一足ちがいでネー」
あゝ、むなしさだけの小倉 指宿 門司 別府

さゆり恋しい夜の町
白いうなじの想い出を ネオン伝いにたずねれば
「いたかい?」
「あー、生きるって耐える事なのね」
あゝ、夜霧も悲しい祇園 十三 新世界

さゆり追いかけ夜の町
赤いくちびる恋しくて ネオン伝いにたずねれば
「いたかい?」
「いやー、いないとなるといないネー」
あゝ、霧雨けむる銀座 新宿 北千住

さゆりいないか夜の町
細い指先ふれたさに ネオン伝いにたずねれば
「いたかい?」
「あ、イニャーヨ」
あゝ、月も泣いてる横手 花巻 片山津

さゆりたずねて北の果て
長い黒髪なぜたさに ネオン伝いにたずねれば
「いたかい?」
「もうどうなったっていいんだよ」
あゝ、夜風もしばれる釧路 紋別 長万部
さゆり! さゆり! さゆり! さゆり! さゆり!

「うるせーナー! 今何時だと思ってんだ! コノー!」


9.おとこ節


10.この際カアちゃんと別れよう

作詞:青島幸男・上野玲児
作曲:萩原哲晶

「貴方はこの女性を一生の伴侶として
とこしえに愛しますか」
「愛します」

子供もなんとか 大きくなった
車も買ったし 家もある
実家の財産ハイハイ すっかりなくなったハイハイ
“この際カアちゃんと別れよう”

たばこも吸わず お酒も飲まず
浮気もしないが モテもせず
世の中これでハイハイ 本当にいいのかなハイハイ
“この際カアちゃんと別れよう”

日曜大工で こき使われて
済めば留守番 そのあと子守
もらうこずかいハイハイ タッタの五十円ハイハイ
“この際カアちゃんと別れよう”

俺も男と 生まれたからにゃ
何で言えない この一言が
叫んでみたいなハイハイ どなってみたいハイハイ
“この際カアちゃんと別れよう”

今度この世に 生まれた時も
一緒に暮らすと 約束するさ
だから言うだけ 言わせてほしい
“この際カアちゃんと”
“この際カアちゃんと”
“この際カアちゃんにあやまろう”


11.こんな女に俺がした


12.男の憲法

ハナ肇
作詞:上野玲児
作曲:平尾昌晃

生まれ故郷は 憎くはないが
男の憲法 貫くために
国を捨てなきゃ 世界は見えぬ
義理と人情のしがらみ越えて
裸一貫 明日に飛ぼう
男が六法 踏む花道は
世界にかかる 虹の橋
あれだあれだ俺らの 男の舞台
ハハハ…… バァカヤロー

女心に 迷っていては
男の憲法 守って行けぬ
泣くな男が 振り向くものか
女の涙の 嵐の中を
未練きっぱり 明日に走る
燃えてゆらめく 水平線に
さっと浮かんだ 太陽よ
あれだあれだ俺らの 男の姿
ハハハ…… バァカヤロー

生命ひとつが 投げ出せないで
男の憲法 口にはしない
棄てて来たんだ くだらぬものは
銭も名誉も 浮世の義理も
生命燃やして 明日に生きる
夜空にきらめく 希望の星は
明日のこの世の 道しるべ
あれだあれだ俺らの 男の生命
ハハハ…… バァカヤロー


13.かあちゃん

ハナ肇
作詞:上野玲児
作曲:森岡賢一郎

かあさんだって おふくろだって
いやあ 俺にはかあちゃんは
やっぱりかあちゃんなんだ なかあちゃん
かあちゃん かあちゃんの匂いはにがく
おどおどとして みじめで暗いにおいだったけなー
黙ってただ働き続ける
しわぶかいかあちゃんの寝顔よ
かあちゃんは一日だって休んだ事があったけかー
笑った顔さえ俺らよー
見た事がなかったぜ

かあちゃんと別れた朝
駅まで見送ってくれたっけなー
かあちゃんのなにげない涙顔
達者でなー そっともたせてくれた
あの大きなむすび
汽車の中で食べようとして気になった
前の席の女の子よ
俺はなんだかはずかしいような気がしちまって
あの包みを座席の下に捨ててきちまった
ごめんな かあちゃん

かあちゃんにうえた日々
ついてまわる田舎者の名札に
おびえ続けながら生きた
ささくれた手でにぎらせてくれた
かあちゃんのあのお守り札
安酒にゆがんだ女の面
投げやりな俺らの毎日
でもかあちゃんのあのささくれた手が
そっとそっと抱いていてくれたんだ
ありがとう かあちゃん

かあちゃんのもとへ帰る日
かあちゃんの匂いを夢みたんだよ
たえ続けるすべを教えてくれた
かあちゃんのひたむきな生き方
曲った腰をのばしてよ
精一杯笑ってくれよな かあちゃん
たくましく育ったこの胸でよ
一刻も早く抱きしめてやりたいんだ
かあちゃんの欲しがってたあの紬の
着物 色々みやげ買ったぜ
俺 かあちゃん帰るからなー
待っててくれよ
かあちゃん かあちゃん


14.俺はしゃべれるんだ


15.ゲップゲップの歌

ハナ肇・なべおさみ
作詞:R.M.Sherman・R.B.Sherman・訳詞:安井かずみ
作曲:R.M.Sherman・R.B.Sherman

食べ切れないほど
ごちそう ごちそう だらけ
博覧会場
皆んなが帰った 後は 君の番さ
オーすばらしい

メロンの皮 ホット・ドッグ
クッキーでも綿あめでも
アイスクリーム ハンバーグ
まだ食べられる イエス イエス

ポップコーンも リンゴも
バナナも サンド・イッチも
まだまだあるかい スゴイナ
イエス イエス イエス

食べ切れないほど
ごちそう ごちそう だらけ
博覧会場
皆んなが帰った 後は 君の番さ
オーすばらしい

ゲップ ゲップ ゲップ


16.これで日本も安心だ!


17.スーダラ節'79


18.オムライスチョンボNo.5


19.毎度毎度のおさそいに


20.実年行進曲

作詞:青島幸男
作曲:大瀧詠一

「気にしない 気にしない
ただ前進あるのみ 行くぞ!」

俺たちゃ実年 文句があるか
背は低いが プライド高い
機械には弱いが 女には強い
ガンガン行こうぜ
まだこれからさ
毎晩いっても大丈夫 大丈夫

俺たちゃ実年 文句があるか
体は堅いが 頭も堅い
気が短いぶん 説教は長い
馬鹿にすんなよ
まだこれからさ
毎晩いっても大丈夫 大丈夫

俺たちゃ実年 文句があるか
サイフは薄いが 人情はあつい
ポピュラーはダメでも 演歌は得意
止めてくれるな
毎晩いっても大丈夫 大丈夫

「さあこの調子で
100まで行こう!」


21.新五万節

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

学校出てからウン十年
今じゃ会社の大社長
キャバクラ通いのつれづれに
口説いた女が 五万人

学校出てからウン十年
今じゃ議会の大物で
あっちゃこっちゃと口きいて
とったワイロが 五万円

学校出てからウン十年
決死の覚悟で脱サラし
一攫千金 夢にみて
引いた屋台が 五万台

学校出てからウン十年
今じゃゴルフの大ベテラン
フック、スライス、テンプラで
無くしたボールが 五万箱

学校出てからウン十年
今じゃ芸能レポーター
しつこくスターを追いまわし
はりたおされたの 五万回

学校出てからウン十年
今も無職の風来坊
競輪、競馬に、パチンコ、マージャン
つぶしたサラ金 五万軒

学校出てからウン十年
今じゃテレビのプロデューサー
やらせやらせのあけくれで
書いた始末書 五万枚

学校出てからウン十年
今じゃ医学の大権威
体に悪いと知りながら
誓った禁煙 五万回

学校出てからウン十年
今じゃ世紀の芸術家
ロンドン、パリをまたにかけ
爆発したのが 五万回

学校出てから三千年
今日は仙人のクラス会
死んだり生きたり入れかわり
あきれた神様 五万体


22.アイヤ・ハラホロ


23.二十一世紀音頭


24.地球温暖化進行曲


25.花と小父さん


26.笑えピエロ


27.少年の日の夢


28.銀座イエスタディ


29.今日もやるぞやりぬくぞ


30.やせがまん節


31.無責任数え唄

作詞:塚田茂
作曲:萩原哲晶

一つとせ
人もうらやむ つき具合
やることなすこと 大当り
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

二つとせ
ふられたはずみに 又出来た
別れたところで 又出来る
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

三つとせ
みるまにふえる 札の山
数えつかれて アンマよぶ
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

四つとせ
酔ってさわいで 高いびき
気がつきゃ 会社の 大社長
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

八つとせ
やっつけ仕事が 図に当り
五六七ぬかして シラン顔
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

九つとせ
子供のケンカに 親がでる
親のケンカにゃ 俺がでる
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

おわりとせ
およびでないのに シャシャリ出て
ごたくならべて サヨウナラ
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ


32.雨あがり


33.愛してタムレ(NEWヴァージョン)


34.怪奇ラップ現象


35.針切じいさんのロケン・ロール(いや,どうもヴァージョン)


36.サーフィン伝説:Wipe Out~Movin'~Pipeline~Miserlou~Cruel Sea~Diamond
Head~Wipe Out~Movin'~


37.FUN×4


38.笑って笑って幸せに

作詞:山口あかり
作曲:平尾昌晃

アハハのイヒヒのウフフのへ
アハハのイヒヒのウフフのへ
ララ 笑って幸せに

泣いて暮らすも浮き世なら
笑って楽しく生きようよ
笑いは 長生きするモトさ
遠慮しないで しないで笑おうよ

まごころこめて僕たちは
笑いをお届けいたします
今日も 明日も あさっても
心の底から 底から笑おうよ
アハハのイヒヒのウフフのへ
アハハのイヒヒのウフフのへ
ララ 笑って幸せに

あなたが笑ってくれた時
ただそれだけで僕たちは
悩みも 疲れも ふっとんで
なによりいちばん いちばん幸せさ

みなさん 今日はありがとう
あなたがいるから僕がある
笑って 笑って 幸せに
だから泣き顔 泣き顔見せないで

たとえこのまま別れても
またいつの日か逢えるでしょう
笑って 笑って 幸せに
どうぞそれまで それまでお元気で
アハハのイヒヒのウフフのへ
アハハのイヒヒのウフフのへ
ララ 笑って幸せに